パネルヒーターってどんな暖房?おすすめの使い方を分かりやすく解説

パネルヒーターの主な特徴として、熱そのものを伝えるようなタイプであり、熱源があるうちは一度温まると冷めにくいことが挙げられます。

暖房器具の中で比較すると、パネルヒーター自体が温まるまでの時間が短く、近くにいるとじんわりと温かく感じるような暖房器具です。

熱風を出すものではありませんので、乾燥しにくいのも大きな特徴です。

冬場は空気が乾燥して肌がかさついたり風邪をひきやすくなりますので、乾燥が気になる方にもピッタリの暖房と言えます。

また、熱風を出さないということは、ほこりが舞いにくいということでもあり、火を使いませんので小さなお子さんのいるご家庭でも安心です。

おすすめの使い方としてポイントがいくつかあり、快適な室温を保つためには抑え目の設定温度でつけっぱなしにしておくのが効果的です。

一気に温めようとすると光熱費もかさみますが、一定温度を保つ分にはそれほどかかりません。

設置場所は窓の下に置いておくのが良いとされており、快適な温度になった空気が室内を循環しやすくなります。

パネルヒーターの場合、ほこりが汚れて付着してしまうと熱が伝わりにくくなりますので、こまめに掃除をして良い状態を保つことも忘れてはいけません。


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